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(2015鑑賞 72)『この国の空』


作家 荒井晴彦さんの監督作品。

荒井さんの脚本作品を
読んで育って来ました。
いつもその世界観に触れる度
ゾクゾクしました。

荒井作品は
恐れ多く入れない
大人の先輩達の酒場の様で
覗いたら運良く 知己の先輩と
杯を交わし人生を教えて頂く事が
出来るかのような
自分にとってはそういう世界。

男と女が
切ない場で
究極に生きる。

憧憬とノスタルジー。

荒井さんの名前を
どこかでお見かけする度に
いつも読んで来ました。

過激さとナイーブさは
アンビバレントであり
表裏一対となるものでもある。

本作 戦時下を生きる
ある女系家族、娘・母・叔母
二階堂ふみさん、工藤夕貴さん、富田靖子さん
存在感とお芝居
本当に素晴らしかった。

女である事。
生と性。

終戦時 二階堂さん演じる主人公は
愛する人が出征しなくて良い事に安堵しながら
愛する人の妻が疎開先から戻る事を
受けとめなければならなかった。

ラストシーンのテロップの言葉を観て
《生きる事は
戦いなのだよ》と
荒井さんから
投げかけられた様な気がした。

戦後70年に
この国と観る者自らの
未来を考えさせるような作品。

素晴らしかった。






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