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映画『ノルウェイの森』


観た。

何度か読み返す程の
原作の
大ファンなので
とても
楽しみにしていた
作品。

まず
美しい映像と
ロケーションが
印象的だった。


そして
小説の中にもある
死生観
(『生は死の対局でなく
死は生の中に存在する。』と
主人公が
親友の自殺の折りに
感じた観念。)

色濃く
その美しい映像の中に
表わされていた。

青春の光と残酷さ
生の煌めきと
死の陰

対比されるべき物は
実は一対となる物として
耽美的な映像の中
荘厳な
オーケストラの
サウンドトラックと
共に
描かれていた。

映画劇中
登場人物達の
幾つかの自殺を
通して

『強く生きること
人を愛すること』

を逆説的に
訴える

生への
エネルギーを鼓舞
する様な
前向きな
メッセージを感じた。
(小説には
悲劇的な悲しみ
を強く感じた。)


小説と比較して
様々な評価が
あるようだが
僕は
とても
満足出来うる
映画だった。


また
劇中
主人公達が

携帯もメールもない
1970年代

手紙と
公衆電話で
愛を育む姿が
印象的だった。

今日
コミュニケーション
ツールの
多様化が

コミュニケーションを
逆に
難しくさせている
とさえ思える

シンプルに
真っ直ぐに
伝わる
手紙と
公衆電話の
シーンだった。


本作の監督
トラン・アン・ユン
監督の
他の作品も
観てみたくなった。

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