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舞台『堕落美人』

をM様より
ご招待頂き
昨夜
赤坂レッドシアター
で観劇して来た。

美容整形を繰り返し
15年
姿をくらました
実在した逃亡犯
福田和子を
モデルに
本作カンパニーの
観点で事件を描いた作品。

『愛憎。』
『相反する物は
実は
表裏一体となる物なのか?』
『否、同一の物なのか?


答えなど分からぬが
ただ
ただ
胸が苦しくなるような
切ない良い芝居だった。

逃亡犯役を
芳本美代子さんが
熱演。
素晴らしかった。

逃亡者。
追い詰める刑事。
家族。
匿う者。
翻弄された者。

それぞれに
必死に生きる
登場人物達の
絡み合った
思惑や様を観ていると
何が善で
何が悪か
なんて
分からなくなるし
もしかすると
大した問題でない
気がして来る。

そして
劇中ラスト近く
15年逃げた
逃亡犯が
墜ち捕まる瞬間
この逃亡の真実が
少しだけ
見えた気がする。

ある瞬間に
人の
人生の生きる様が
投影され
集約される物ならば
この主人公は
逃げ隠れる事が生きる事でなく
人と思いを交わして生きる事が
人生だったんだ。

主人公が
逮捕されたシーンに
衝撃を感じながら
思った。

何て
やり切れず
切ないんだろう。

逃亡劇
のつもりが
切なくどうしようもない幕切れの
救いようのない
逮捕劇だ。

いつしか
岩城刑事演じる
原川浩明さんの
気持ちで芝居を
観ていた。

原川さんの好演が
本作を多いに盛り上げ
胸を揺さぶった。

終演後
帰宅の途
少し肌寒い
赤坂の歓楽街を
歩きながら
客引きの女性に
声を掛けられる度に
先ほどの
芝居に気持ちを
引き戻された。

夜の街の
どこかに
福田和子が
生きているような気がした。

芝居は
明日6月1日が
千秋楽。
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